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レバレッジと勝率について検証を行います。
前述の通り、レバレッジと勝率が完全逆相関であれば、レバレッジを幾らにするかは気持ちの問題となります。
しかし、それは誤りです。
勝率を「損切りしなくてもよい確率」と言い換え、各レバレッジにおいて損切りポイントに到達する確率を検証してみます。
損切りポイントを投入元本の一定割合と設定した場合、レバレッジが高まると、当然に損切りポイントはエントリーポイントに近くなります。
例えば、投入元金の10%で損切りというルールを設けてみましょう。

 レバレッジ1倍 : 100.00円Bid → 損切りポイント90.00円
 レバレッジ10倍 : 100.00円Bid → 損切りポイント99.00円
 レバレッジ20倍 : 100.00円Bid → 損切りポイント99.50円
 レバレッジ33倍 : 100.00円Bid → 損切りポイント99.70円
 レバレッジ200倍 : 100.00円Bid → 損切りポイント99.95円

短期の日中足の動きがランダムウォークと仮定するならば、レバレッジが高いほど損切りする可能性が高い、つまり、勝率が低くなると言えます。(図1)

 高レバレッジ → 損切りポイントをよりキツメに設定 → 勝率が低下

ここで言っていることは、まったく当たり前のことなのです。しかし、この原則を意識せず、高レバレッジが推奨されている場合が多いのでわざわざ重点的に説明しました。

図1 エントリーポイントと損切りポイント

また、損切りポイントまでの距離とその到達確率は、図1を見てもわかるように比例関係ではありません。(図1では、損切りまでの値幅を3分の1にすると確率が5倍になっています)

 


 

 

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