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取引コストは以下の式で表されます。

 取引コスト=スプレッド+スリッページ+手数料

取引コストはこの3つを加算してなければ意味がありません。例えば、手数料無料・スプレッド5銭と、片道手数料1銭(1通貨単位あたり)・スプレッド3銭はコストの点ではまったく同じです。
手数料無料を謳う事業者はその他のコストをよく確認する必要があります。

例えば、スプレッド3銭、スリッページ0銭、片道手数料1銭とすると、往復取引コストは1通貨単位あたり5銭です。
5銭と言うとかなり小さいような気がしますが、それは間違いです。これも投入元本とレバレッジの面から考えなければなりません。
1通貨単位100円であると仮定して、1万通貨分を取引すると考えると以下のようになります。

レバレッジ
投入元本
往復取引コスト
投入元本に対する
コストの割合
1倍
100万円  500円  0.05% 
10倍
10万円  0.5% 
20倍
5万円  1.0% 
33倍
3.3万円  1.7% 
200倍
5千円  10.0% 

いかがでしょうか。レバレッジを高めると、必要となる投入元本が小さくなるために、実質的な手数料率は高くなるということがわかります。
ちなみに、株式のネットトレーディングでは、約定金額100万円で片道1,000円程度が一般的です。この場合、現物なら往復0.2%、信用取引(レバレッジ3倍)なら往復0.6%になります。
往復の手数料が1%を超えるとデイトレード、特にスキャルピングは難しいのではないでしょうか?

取引コストの料率の面から考えてもレバレッジの選択は重要であると考えられます。
事業者はこのあたりをちゃんと説明して手数料の多寡をアピールして欲しいものです。

しかし、デイトレーダーには高レバレッジが適しているような説明が為されているようですが、本当にデイトレーダーそのような取引をしているのでしょうか?

 


 

 

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